リアル営業を支援するウェブ解析

ウェブ解析士マスターの亀井耕二です。

今年5月に実施した企業研修の結果がフィードバックされてきました。
企業研修というのは、ウェブ解析をテーマにした新人研修です。
入社2年目の営業マンに「ウェブ解析をいかにして営業に活かすのか」を
テーマに研修しました。

結果は好評でとても興味深く研修を受けることができたとか。
経営理論やマーケティング実践について、様々な課題をこなす中で
ウェブ解析は異色のテーマだったようです。
実際の営業活動においても役に立つ内容だったことが評価につながったようです。
さらに、新人の方々がウェブになれていると言うことも一因でした。

当初は、ウェブ解析が新人研修に受け入れられるか?
経営者にとって付加価値の高い研修とみとめていただけるのか?
少し不安なところがありましたが、杞憂に終わりました。
高評価を得てちょっぴり自信をつけました。

さっそく、来年度の企業研修を受注しました。
うれしい受注です。(企業研修専門に転向しようかな)

考えてみれば、ウェブ解析とはそもそも誰のためにあるのでしょうね。
企業のオーナー、ウェブ担当者、広報、人事、営業、顧客…。
いろいろな立場でそのサイトに関わりがあります。
事業の成果とは、その企業だけではなくて、そのサイトに関わるすべての人。
と言い換えてもいいかもしれませんね。
ウェブサイトを中心にした視点から、人間を中心にした視点にシフトして
少し離れたところからウェブ解析を眺めた方が発想の転換につながりそうです。

ウェブ解析の講習では、ウェブを直接担当するような結びつきが強い人を対象にしていました。勢い内容は専門的にならざるを得ません。
しかし、今回の企業研修の手応えから、ウェブから少し距離を置いた方々を支援するような内容にも少しずつ広げていきたいと思います。

Web解析士のあなたも考えてみませんか?
営業マンの成果につながるウェブ解析とは?

ウェブ解析の広がりを感じます。


◇「ウェブ解析士 提案の実践法則!」 http://www.kameikoji.jp ◇