uni-ball signo RT1はやはりブラックがいいかも

ボクの愛用しているユニボールシグノRT1 0.5。

先日、あんまり胸ポケットから抜き差しするもんだから、クリップのところがバキッと折れてしまった!

げっ、これは困る。常に着用しているからクリップがなければデスクペンになってしまうじゃないか。

急いで、近くの文房具屋に行ったが、なぜか、置いていない。
ノック式ボールペンのところをくまなく探したがない。

なぜ、ない…。

しかたがないから、アマゾンで注文することにした。

どうせなら、実家用と自宅用と移動用の生活3パターン用を注文することにした。

0.5と0.38の黒を二組。それに加えて、0.5と0.38のブルーブラック。

ブルーブラックなんて珍しい。万年筆ならいざ知らずボールペンでもあるねんな。
と、感心したので1組買った。

さっそく、次の日から0.5のブルーブラックを使い始めた。
まあまあかな。

人前で、書き留めるときにちょっとカッコイイ。他の人と色が違うし。

と、思っていたら、先日、銀行にいって金融手続きしたときのこと。
署名してくださいっていうので、このブルーブラックで書いたら、担当者から、あのう、この色のペンではなくて、普通の黒で書いてくださいってダメだしされた。

えっ、なんで。三菱はあかんの。

いえいえ、上司が、やっぱり署名は「黒」でしていだいた方がよいと申しますので。
と、小声で、うるさい人がいるんです。と耳打ちされた。

おいおい、条約じゃああるまいし、消せるボールペンでもないんだからと思ったが、しかたがないので
銀行備え付けの昔ながらの黒のボールペンで署名することになった。
それなら胸ポケットにある万年筆(モンブラン)で署名してたら、どう言っただろうと頭をよぎった。
ただし、モンブランのインクはブルーだ。
しかしだ。契約書に万年筆はよいとして、インクはブルーはあかんな。最低、炭素の入ったブルーブラックでないと。なぞとつまらぬことを思いながら署名するもんだから名前が傾いてしまった。

そんなこんなで。
それでもブルーブラックを使っていたが、先日、やっぱり、黒の方がいいかもと思って切り替えたら
そのとおりで、老眼にプラスして、白内障の症状が人知れずひたひたと進行しているかもしれないボクには黒がやっぱり見やすいと言うことに気がついた。

0.38のようなカリグラファーに向いているような細さは、手帳への書き込みの満足感は置いておいても、やっぱりボクには見えにくい。

そんなわけで、ボクにとってのメインボールペンは、ユニボールシグノRT1となっている。