消費者の心理の顕在意識はたった5%

先日、「心脳マーケティング」(ジェラルド・ザルトマン)を読んでたら次のことが書いてありました。

 まとめてみますと、

 『消費者が購買活動を行うとき、意思決定はその消費者の意識のたった5%しか使っていない。』

ということが書いてありました。

ほかの心理学の本にも書かれている内容ですが、僕がおどろいたのは5%という数字。

「心療内科」とかだと5分の1と書いてあります。20%です。

たった5%だったら、まるで夢遊病者みたいだ。

つまり、まるで考えないで買い物してるって感じか。

そういう消費者に対していかにマーケティングを展開していくのか。

むずかしい。

僕の場合は、お酒がはいったときの購買行動は、健在意識(顕在ではなく)はほぼ0%。