提案の実践法則という小さな本を出版しました。
これは新しい企画というより、
これまでブログで書いてきた
「提案についての思考」を
一冊にまとめたものです。
仕事の現場では、
提案という言葉がよく使われます。
しかし実際には、
提案が通らない理由の多くは
内容の良し悪しではありません。
データはある。
論理も正しい。
それでも議論が前に進まない。
そんな場面を
これまで何度も見てきました。
提案が止まるとき、
そこには多くの場合
「前提の違い」や
「問いの設計」が隠れています。
意見がぶつかっているように見えても、
実は見ている前提が違っている。
あるいは、
問いそのものが
十分に整理されていない。
提案とは
正しい答えを押し出すことではなく、
考える場をつくる行為なのかもしれません。
この本では、
そうした提案の背景にある構造を
できるだけ静かに整理しました。
特別なノウハウを書いた本ではありません。
むしろ、提案について
一度立ち止まって考えるための本です。
もし興味があれば、
こちらからご覧ください。
提案とは
答えを押し出すことではなく、
考える場をつくることなのかもしれません。
English Reflection
A proposal is not simply an answer.
It is the beginning of a shared question.
This book reflects on how thinking can move forward.
