構造から設計するデジタル戦略|事例発表集69

Kindle事例集69

今回の事例集は、
「施策の前に、成果は決まっている」という前提から始まります。

・組織
・実験
・導線

一見バラバラに見える3つのテーマを通じて、
“成果が回り続ける構造”をどのように設計するのかを解き明かします。

今回の事例のポイント

  • 成果は施策ではなく「構造」で決まる
  • 再現性を生むのは、設計されたプロセスである
  • 個人ではなく「仕組み」で回すことで成果は持続する
この巻で得られること
  • 1.成果を生み続ける「構造設計」の視点
    施策の良し悪しではなく、
    施策が機能する前提をどう整えるかという考え方が身につきます。

    2.再現性を生む「仕組み化」の方法
    個人のスキルに依存せず、
    組織として成果を出し続ける仕組みの作り方を学べます。

    3.感覚に頼らない「データと実験」の使い方
    SNS運用や改善活動を、
    実験設計によって最適化するアプローチを理解できます。

    4.USPを起点とした「導線設計」の思考法
    「誰に・何を・なぜ届けるか」を起点に、
    検索から成約までを一貫させる設計力が身につきます。

    5.組織を動かす「共通言語」としてのデータ活用
    データを単なる分析ではなく、
    部署をつなぐ意思決定の共通言語として使う方法を学べます。

    6.成果を“偶然”から“必然”に変える力
    結果に一喜一憂するのではなく、
    なぜ成果が出たのかを構造で説明できる力が身につきます。

第1章|成果が回り続ける仕組みの作り方

南谷 信介 氏(ウェブ解析士マスター)

組織の壁を越え、データを共通言語として成果を生み続ける仕組みを構築。
属人化を排除し、再現性のあるマーケティング基盤を作るプロセスを解説。

目次(詳細を見る)

第1章 南谷 信介 氏
成果が回り続ける仕組みの作り方
1.1 自己紹介
1.2 ウェブマーケティング環境を構成する3要素
1.3 チーム内における協力関係の構築術
1.4 他部署を巻き込む「ギブから始める戦略」
1.5 活動体系図によるマーケティングの可視化
1.6 資産を守るためのパートナー選定
1.7 組織の壁を突破する「納得・期待・理解」
1.8 自分の領域から始める「無駄の排除」
1.9 チームをつなぐ「翻訳者」としての役割
1.10 データを共通言語とした横断的連携

参考書籍:仕組み化に関する書籍

発表者の言葉

組織・施策・トップ理解という三つの柱を構造化し、成果が回り続ける仕組みを築いてきました。
専門用語に頼らず共通認識を整え、ムダを削ぎ落としながら一歩ずつ現場で積み上げてきました。
運用者ではなく“翻訳者”として組織をつなぎ、チーム横断で成果を生む構造を設計しています。

第2章|Instagram運用指標を品質工学による実験計画で伸ばす

小池 昇司 氏(ウェブ解析士マスター)

感覚に頼らないSNS運用へ。
タグチメソッドを用いた実験設計により、保存率を最大化する条件を科学的に導出。

目次(詳細を見る)

第2章 小池 昇司 氏
Instagram運用指標を品質工学による実験計画で伸ばす
2.1 自己紹介
2.2 生涯学習支援の目的と数値化
2.3 フロー理論に基づく幸福のモデル化
2.4 インスタグラムにおける品質の定義
2.5 品質工学(タグチメソッド)の手順
2.6 実験設計と4つの制御因子
2.7 実験結果の分析と最適条件の推定
2.8 制御因子と誤差因子の考え方
2.9 アルゴリズムの変化と信頼性の担保

参考書籍:インスタグラムに関する書籍品質工学(タグチメソッド)に関する書籍

発表者の言葉

品質工学の考え方を応用し、SNS運用を“再現可能な仕組み”として設計します。
成果指標を機能値と捉え、投稿内容やタイミングを制御因子、アルゴリズム変動を誤差因子として整理しました。
実験設計により最適条件を導き出し、安定して成果を出し続ける運用手法を構築しています。

第3章|広告費を増やす前に整える — USP起点の導線設計

沖本 一生 氏(ウェブ解析士マスター)

USPを起点に「誰に・何を・なぜ届けるか」を再定義。
検索意図から成約までを一本の導線として設計し、無駄な投資を削減。ンテンツ設計という視点が、
採用広報の在り方を再定義します。

目次(詳細を見る)

第3章 沖本 一生 氏
広告費を増やす前に整える — USP起点のマーケティング導線改善セミナー
3.1 自己紹介
3.2 ビジネスにおける真の顧客像
3.3 USPを定義する5つの質問
3.4 強みとベネフィットの違い
3.5 Airbnbにみる真の顧客の深掘り
3.6 市場規模の考え方(TAM・SAM・SOM)
3.7 ウェブにおける導線設計と検索意図
3.8 効果的なランディングページの構成
3.9 改善成果の評価とKPI
3.10 中小企業のUSP創出とカテゴリーNo.1戦略
3.11 合意形成のためのファクトデータ活用



参考書籍:USPに関する書籍ドラッカーの5つの質問に関する書籍

発表者の言葉

広告が効かない時代において、見直すべきは運用ではなく“その前提”です。
USPを起点に「誰に・何を・なぜ自社で」を言語化し、導線全体のズレを可視化しました。
施策の最適化ではなく、一貫した導線設計によって成果を変えるアプローチを提示します。

本書が伝えているのは、
「正しい施策」ではありません。
施策が機能する“状態”をどう作るか。
その視点を手に入れることこそが、本書の価値です。

この巻は、こんな方におすすめ

  • 施策を打っても成果が安定しない方
  • チームや組織でマーケティングを回したい方
  • SNS・広告・サイト改善を体系的に理解したい方

書籍情報

  • 種別:電子書籍(Kindle)
  • タイトル:自社サイトをコストで終わらせないために(事例発表集69)
  • 出版日:2026年5月4日
  • Kindle価格:480円(税込)
  • ASIN:B0GZGRT9F6
  • 種別:ペーパーバック
  • タイトル:自社サイトをコストで終わらせないために(事例発表集68)
  • 出版日2026年6月頃出版予定
  • 販売価格:1430円(税込)
  • ASIN

企業での共有や勉強会の参考資料として、
ペーパーバック版も用意しました。

複数冊の購入や社内共有にもご利用いただけます。

関連情報

本書は、2026年4月18日に開催された勉強会の発表内容をもとに再構成されています。

当日の勉強会の記録を見る

カテゴリ

出版書籍:翻訳者/仕組み化/品質工学/USP

以上

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人