上級ウェブ解析士の目線とは -後編

さて、前回からの続きです。
「うぇぶかいせきし」の後半です。

 

5.「い」イノベーションに目配りをする
 解析ツールや手法はどんどん進化していきます。
 これらの動向にはつねに目配りしていなければなりません。
 いままで面倒くさい方法でKPIを評価していたけど、このツールを使えば一発で出来る!
 なんてこともあるかもしれません。
 あるいは、ファーストクリックモデルの評価が簡単にできるようになった!等。
 常に調査は怠らないようにしましょう。一夜にして分析方法が変わるかもしれません。

 

6.「せ」成果を重視する
 ついついサイト改善に目が行きがちです。
 しかし、講座でも何度も確認したように「事業の成果」がなにより重要です。
 常に、事業の成果とはなにかということを振り返りましょう。
 いつのまにか、経営者からサイトのコスト削減を重点的に実施してくれっていうような要望を受けていないか注意しましょう。
コスト削減がメインになるってことは、もうサイトの目標が達成されていないよっていうシグナルです。
 あなた自身の提案が、「事業の成果」から大きくそれていないかをチェックしましょう。

 

7.「き」競合を意識する
 競合も創意工夫のもと日々改善しているはずです。
 自分だけが正しく改善していると思っていたら大間違いです。
 相手もまたこちらを研究しているかもしれません。
 せっかく、相手との間を詰めても離されようとしている。気がついたときには...。
 定期的にチェックするようにしましょう。

 

8.「し」視点を変える
 どうしてもウェブ解析に手詰まりを感じたら...。
 今までどおりのやり方でよいのか自問自答しましょう。
 なかなか固定観念は変わらないものです。

 そこで、ブルーオーシャン戦略を思い出してください。
 市場を越えて視点を変えてみれば、なにか見えてくるモノがあるかもしれませんよ。

どうでしたか?「うぇぶかいせきし」の8つのポイント。

 

これ以外にも大切な項目があると思います。
行き詰まったときには基本に戻ってみることが大事ですね。