分解ツールをつかいこなそう

ウェブ解析士 提案の実践法則! 分解ツールを使いこなそう

ウェブ解析士マスターの亀井耕二です。

先日、上級講座のDay1が終わりました。
いつものようにフレームワークの説明からはじまります。

このフレームワーク。
知っているようで知らない方もおられるようですね。
講座では代表的な3C、4P、5Fをテンポ良く説明します。
これだけではなくて世の中にはたくさんのフレームワークが存在します。
私も偉そうなこと言ってますが、まだまだ勉強中。

● ところで、フレームワークって一言でいうと何でしょう?
私は、これを「分解ツール」として説明してます。
複雑な事象を説明するのに、分解すると考えが整理しやすくなりますね。
特に、複雑な要因が絡まっているマーケティングでは、「分解ツール」は
なくてはならないアイテムです。
講座で説明するフレームワーク以外にもよく使うツールをいくつか紹介しましょう

・QPS
品質(Quality)、価格(Price)、サービス(Service)の3つの観点から企業を分析する手法。

・5つのP
製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、販促(Promotion)、提携先(Partner)の5つの観点から企業を分析する手法。4P+1Pですね。

ところで、フレームワークには消費者の行動を分解するツールもあります。

・AIDMAモデル
これは消費者の短期的な購買衝動を説明した「分解ツール」です。
ミクロ分析に活用できるモデルです。

・AMTULモデル
AIDMAに対して、消費者のより長期的な態度の変容に着目したモデル。
あまり有名ではありませんが、これも「分解ツール」の一つです。
認知(aware)、記憶(Memory)、試用(trial)、本格的使用(Usage)、ブランド固定(Loyalty)の略です。ブランド商品のサイトに応用できます。

● と、考えてみると
ウェブ解析ではサイト全体を考えるときに、閲覧開始や回遊など「分解」して考えますね。また、KPIを考えるときにも分解します。
とにかく「分解」「分解」...。
もう、ウェブ解析は「分解」のオアシス!← なんか表現が変?

● あなたオリジナルの分解法を考えてみませんか?
というわけで、私も日々「分解ツール」を一生懸命考えてます。
私は、ショップを分析するときに、経営、売上、販促、アクセス解析、メンテナンスなどの5つの面からレポーティングします。
これなんかも、もう少しパリっとした分解方法があるはず。
顧客視点の分解ポイントを加えようかなと考えています。

あなたも、自分のオリジナル分解法を考えてみませんか?
新しい切り口で提案できるかもしれませんね。

◇「ウェブ解析士 提案の実践法則!」 http://www.kameikoji.jp ◇