毛根にスマッシュ!

ウェブ解析士 提案の実践法則! 毛根にスマッシュ!

ウェブ解析士マスターの亀井耕二です。

「毛根にスマッシュ!」

7月6日金沢での第三回勉強会。
「ホームページをコストでおわらせないために」
のディスカッションでのできことです。

演習で考えたリスティング広告をグループで集計して発表するというもの。
時間が押していたせいもあって、その場でカウントすることにしました。
参加者全員が目をつぶって、自分にフィットする広告に手上げします。

読み上げるのは私と同じ解析士マスターの椋さん。
たくさんある広告キャッチコピーを落ち着いた声で読み上げていきます。

「毛根にスマッシュ!」

横にいた私は突き上げる笑いを止めるのに精一杯。
勉強会のスタッフは全員、後ろの席で雪崩をうって爆笑しています。
椋さんは表情一つも変えずコピーを紹介します。
(あかん、こんな紹介なんて反則やん。おもろすぎる。)

ほぼ全員が手上げする。

なんの変哲もないヘアーブラシを30代の男性に売り込むという想定。
その男性は趣味がテニスということになっています。
この演習の課題は「ペルソナを考える」です。

上級ウェブ解析士講座でもペルソナに触れますが深く説明している時間がない。
本来は、ウェブ解析をペルソナに落とし込むところのフローが重要です。

でも、今回は勉強会だから、むずかしい話は抜き。
事前にペルソナを想定したうえで、キャッチコピーを考えていただきました。

テニスだからスマッシュ。気になる毛根...。

交錯するイメージが意識を一撃!

それにしても、1秒で人をとらえるコピーはむずかしい。

ウェブ解析士のセミナーは、解析の手法ばかり。
なので、今回は趣向を凝らしてキャッチコピーの演習を取り入れてみました。
普通じゃ面白くないので、コーチングの講座手法も組み合わせることに。

たぶん、こんな演習を期待していなかったので、参加者も驚かれたと思います。
結構盛り上がりました。
後のアンケートの結果でも演習は好評でした。

考えてみると。
私たちの考えるコピーって、きっとどこかのサイトで見たことがあるものを思い出していますね。
だから、みんなが思いつくようなコピーというのは、どこかで見たことがある。
そんなコピーの森のなかにいれば、目立たなくなるのは当たり前。

どこにも見たことがなくて、しかも、それが、自分の感性を刺激する言葉だったら、感情の爆発を期待できるかもしれません。
つまり、「思わずクリック」するかもしれない。

テキストって大事ですな。つくづく、そう思います。

それにしても、私自身は発想が貧困。何も出てこない。← 元からなにもない。
もっと、脳力を鍛えないといけないと強く反省した次第。

ウェブ解析では、必要なリスティング広告数を求めることが多いのですが、
たまには、こういうウェブマーケティングを考える演習も面白いと思いました。

さて、次の勉強会ではどんな演習を企画しようかな。