ウェブ解析士

ウェブ解析士とは何なのか

こんにちは。「ウェブ解析士」という資格を初めてお聞きになった方も多いと思います。いったい、どんな資格なんでしょうか?
ウェブ解析士協会のサイトには、以下のような説明があります。

ウェブマーケティングにおいて、アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、成果を出す仕事、それがウェブ解析士です。
ウェブ解析士は、アクセス解析を軸としたウェブ解析スキルを身につけ、データを読み取り、正しい判断ができるスキルを会得することを目標としています。

出典 ウェブ解析士協会(https://www.waca.associates/jp/study/qualification/wac/)

このサイトはウェブ解析士の普及をメインに活動します

目指しているのは、ウェブ解析の知恵の構築です。

ネットの世界では、SNSを始め次から次へと新しいサービスが登場してきます。それらのサービスを利用する人が増えると、その利用効率を解析するニーズが生まれてきます。ウェブ解析士はそういったサービス単体や連携モデルのデータをみて、ビジネス本来が求めている成果にいかに結びつけるかに苦心します。

これらの知恵は、一人のウェブ解析士で実現できるものではなく、たくさんのウェブ解析士の経験値を統合していかなければなりません。ブレの大きな、そして、まったく新しいタイプのデータをどのように解釈し、ビジネスの成果に結びつけるのか。

これらのナレッジは、新しい技術やサービスに積極的に取り組むウェブ解析士でなければ解決の糸口が見えてこないこともあるでしょう。ウェブ解析士たちのナレッジを共有する場を創出し続けなければなりません。

勉強会を通して、ナレッジの共有を図ります

2013年から勉強会と称して、西日本を中心に30名規模の勉強会を定期開催しています。そこで得られた知見は、電子書籍にすることで資産化を図り、より高度なナレッジとして向上させる取り組みを実践しています。

まだまだ、協会のサポート体制は弱いので

自分が協会活動に参画していることもあって、協会サポート体制のぜい弱性は身にしみています。会員のみなさんに十分な支援ができていません。このサイトを通じて、一般の方々やウェブ解析士の方々の要望やニーズを捉えて、協会にフィードバックしていきます。